CNC Path Analyzerについてとお問い合わせ
CNC Path Analyzerを作った理由、経路の計算と検証の方法、データ処理の原則、運営者情報、お問い合わせ・エラー報告の方法を案内します。
作った理由
NCプログラムは数字と文字だけでできているため、経験豊富な人でも長いプログラムを目だけで確認するのは大変です。専用のCAMやシミュレーションソフトは高価でインストールが必要なため、現場のPCやスマートフォンでちょっと確認するには負担が大きいものです。
CNC Path Analyzerは「プログラムを貼り付ければすぐに経路が見える」軽いツールを目指して作りました。ブラウザさえあれば使え、同じエンジンを使うAndroidアプリもあります。
主な機能と確認できない項目
- すること:対応するGコード・サイクルを解釈して経路を描き、原文の行と結び付け、確認が必要な行を表示し、参考用の加工時間を計算します。
- しないこと:プログラムを機械へ送信したり、干渉の有無を判定したり、加工を承認したりはしません。確認されていない制御装置の動作を推測して描くこともしません。
検証の方法
ユーザーや顧客の生産用NCを収集・公開することはありません。機能を追加するときは、独自に作った合成プログラムで期待座標、移動数、エラー分類を先にテストで固定し、エンジンを変えるたびに同じテストを実行し直します。学習センターの経路図も、ページを作るたびに同じエンジンで計算し直し、記事とツールの結果が食い違わないように管理しています。
WebとAndroidアプリ
WebツールとAndroidアプリは同じ解釈エンジンを共有しています。一方で解釈の規則を直したら、同じ回帰テストを両方で実行して結果が一致することを確認してから公開します。Webはインストール不要ですぐ使えるのが便利で、アプリはスマートフォンに保存したNCファイルをすぐに開いて見るのに便利です。
データの取り扱い
NCの本文と経路の計算はユーザーのブラウザ内で処理され、運営サーバーへはアップロードされません。作業内容と設定は同じブラウザのストレージに残ることがあり、ブラウザのデータを消去すると一緒に削除されます。広告とクッキーを含む詳細はプライバシーポリシーにあります。
運営者
運営者は個人開発者のHyeonです。確認できない経歴・資格・顧客事例は表示しません。
学習センターの記事は運営者が自ら執筆し、記事に載せたすべての例のプログラムは公開前にツールと同じエンジンで解釈し直し、本文の数値と図が一致するかを自動で確認しています。制御装置のマニュアルごとに表現が異なる部分は特定のメーカーを断定せず、「多くの制御装置」「FANUC系」のように範囲を明示して書き、読者が自分の設備のマニュアルを確認すべき点もあわせて示しています。
お問い合わせとエラー報告
メール:cjh8838a@naver.com。個人で運営しているサービスのため、返信まで数日かかることがあり、受け付けた順に確認します。ツールの使い方の質問、学習センターの記事の技術的な誤り、経路が設備の動作と違って描かれる場合、対応してほしい制御装置やサイクルについてのご意見を受け付けています。
| エラー報告に添えてほしい情報 | 例 |
|---|---|
| Webのバージョンとブラウザ・端末 | 画面上部のバージョン表記、Chrome / Android |
| 設備設定 | 旋盤、FANUC、表示座標系X-Z |
| 期待した動作と実際の表示 | G72の最後のパスはZ-14まで下がるはずなのに止まる |
| 最小の合成NC | 問題を再現する10〜20行、自分で作った座標 |
| 警告の内容 | 原因行とサイクル呼び出し行の文言 |
受け付けたお問い合わせの扱い
お問い合わせの内容は返信と問題解決にのみ使い、返信を終えてから1年以内に削除します。報告によって直した内容は、個人情報を除いて変更履歴に記録します。保管の例外と権利行使の方法はプライバシーポリシーに従います。